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抵抗する自由―少数者として生きる 価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 8割方成田闘争についての事が書かれているのにもかかわらず、題名からは多くの闘う少数者について書かれているように思わせるので、減点1としたが、成田については現在も我々が忘れてはならない闘いである。
江藤淳が書いたように「安保騒動や大学紛争と同じで、畳替えの時古新聞を見て、そんなこともあったっけなぁ、と往時を振り返るようになるに決まっている」と私もニヒリズムに浸って逃げる部分がある。 政・官・財・報道・学者・裁判所と何重にも国家の味方による少数者包囲網に、小さな声をあげる人たちが踏みにじられる場面を幾度見てきたろうか?
これでは江藤氏でなくとも転向してしまう気 |
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三里塚の土に生きる―東峰・島村一家のあゆみ 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 レビューというか、読んだ感想です。
本の中で紹介されている方の人生と成田空港の歴史を
照らし合わせていける本でした。
この本で紹介されている方の一人である、
島村さんの人生を読み、10年以上の苦労を重ねて
人力で土地を開拓した開拓した土地、
消費者のことを思いやり無農薬栽培で食べ物を育てる土地
にたいする礼節を尽くした人が
行政、政治家、新東京国際空港公団、空港利用者にどれくらいいたのだろうか?
と考えさせられました。
また
ダム建設 |
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